言葉にしないと、声に出さないと気持ちは伝わらない


当たり前のことですが

声に出さないと、相手に気持ちは伝わりません。



あなたの中の気持ちというものを、全て言葉で表すのは難しいことです。

言葉にしないと誤解されることも多いのですが

反対に言葉にしてしまうと、問題が起こることだってあるんですね。


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でも、やっぱり言葉にしないと理解してもらえないことも多いものです。

例えば、好きな異性がいたとしても

好きです!

とその人に言わなければ、気持ちは伝わりませんよね。

学生時代など、友達に相談していて、その友達がポロっと言ってしまって

相手に知られてしまうこともありますが・・・

私もそんな経験があって、学生時代に嫌な思いをしたことはありますけど。



それだって、友達にあの人のことが好きだということを

言葉にしなければ、知られることもなかったはずです。

場合によっては、好きな人に知られても

冗談だと思って信じてもらえないことだってありますよね。

直接、その人に思いを伝えて初めて

相手もその気持ちに真剣に答えてくれるものなんです。



職場でもそうです。

ある程度、相手に気を使うことは必要ですし

言ってはいけないことかどうか判断することは大切なことです。

でも、あまりにも気を使い過ぎて

自分の中に溜めこんでしまっていては

ただただ疲れてしまうだけです。



あなたの魅力的な声で伝えれば良い

声というものも、人それぞれ個性があります。

男性の野太い声や女性の甲高い声、男性でも声が高い人もいますし

女性でもハスキーボイスの人もいます。

魅力を感じる声なんてものも言われますけど

誰でも魅力的な声を持っているものです。



自分の持っている魅力的な声で、伝えたいことを言葉にすれば良いだけです。

自分の気持ちを伝えてこそ、相手もあなたのことを理解してくれて

そこから信頼関係というものが生まれてくるんです。



人間関係で大切なのは信頼関係が築けるかどうかです。

自分の本音を言ってくれないような人と、あなたは仲良くなりたいですか?

そんな人を信頼できますか?



上辺だけの関係で良いと思っているなら

言葉にしなくても良い場面もたくさんあります。

でも、コミュニケーションを円滑に取っていきたいなら

声に出す勇気も必要ですよ。