言葉の使い方~感情的になってしまう時こそ冷静に言葉選びを


言葉の使い方~感情的になってしまう時こそ冷静に言葉選びを



言葉の使い方って、難しいですよね。

ちょっと気に入らないことがあったとしても

〇〇くん、これはこうやらなといけないよ

という感じで、優しく言うのと

てめぇ、何でこうやらねぇんだよ

と言うのとでは、相手への伝わり方や捉え方も違ってきますし、それを聞いている周りの人の感じ方も変わってくるものです。

口下手を克服して話上手になるための秘訣!その1


カーッと頭に血が昇ってしまって、怒りたくなる気持ちも分かりますけど、冷静にしておけば良かったと後で後悔しても、遅いこともあります。

頭にきている時だからこそ、この言葉を言って良いのか?止めた方が良いのか?判断できた方が良いんですけど。


大島さんは、あまり人に対しての好き嫌いがなくて、分け隔てというものをしないような人でした。

でも、中にはどうしても気が合わないような人もいましたけど。

ほとんどの人と仲良くできてしまう性格で、とても会話上手だったんですね。

社交的で人付き合いも上手いし、温厚で優しいということもあって友達や知り合いもたくさんいました。



でも、同期入社の松本さんとだけは、なぜか気が合わなかったんです。

松本さんの方も、大島さんをライバル視しているところがあったんですね。

松本さんは、どちらかというと無口な方で、みんなと仲良くしているという感じはありませんでした。



ある日、ちょっとしたことから言い合いになって、大島さんがブチ切れてしまったんですね。

それまで、相当我慢してきたようで、それが一気に爆発しちゃったんですけど。

その時に、むちゃくちゃ暴言を吐いたんです。

ここでは書いてはいけないような内容で、怒鳴りながら、てめぇ!!この野郎!!と口喧嘩をしてしまったんです。

その時は、先輩が間に入って、なんとか治まったんですけど、その後が問題だったんです。



今まで、優しいイメージしかなかった大島さんが、すごい剣幕で怒ったこともあって、周りからの見る目が変わってしまったんです。

大島さん = 優しい

という印象から

大島さん = 怖い

という感じになってしまいました。



あれが本性かもね・・・

今までは、猫をかぶっていたのかも・・・

良い人ぶっていただけかも・・・

怖くて近寄れない・・・

キレたら、何をするか分からない・・・

そんな感じで、その場にいなかった人でも、そんな噂を聞いて、どんどん悪い印象を持つようになってしまいました。



一方、松本さんの方は、普段おとなしい人だから、大島さんがワーワー騒いでいて、松本さんは黙って聞いているだけかというと、そんなこともありませんでした。

声を荒げることもなく、理路整然と松本さんの言ったことに対して、言い返していたんです。

その姿を見て、周りの人は、すごく落ち着いていて、大人の対応だなと思ったんですね。



それからは

松本さん = しっかりしている人

という印象になったんです。

2人の立場が、一気に逆転したような感じです。






この二人は、たまたまこんな結果になってしまいましたけど、ちょっとした言葉の使い方次第で、周りの見る目が変わってしまって、自分もいづらくなってしまうことだってあり得ます。

どんなに、それまで人間関係が良好でいた人でも、ほんの少しの失言とも言うべき言葉を使ったことで、周りから印象も悪くなり、信用も失ってしまうようになります。

いつでも、冷静沈着に対応する方が、利口な選択かもしれませんね。





口下手を克服して話上手になるための秘訣!その3

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