休憩所で同僚と2人きり…話しても続かずに…沈黙が気まずい…
そんな経験はありませんか?
私の場合、そんな経験ばかりしていました。
もう何十回もしているので、慣れていると言えば慣れてきましたけど、いつまでもそんな状況で良いわけありません。
相手が知らないような人で話さなくても問題ないような人だったら、気にすることもなく、スマホをいじったり本を読んだりして時間が過ぎるのを待っていれば良いだけだと思いますが、思い切り知ってる人だと、そういう訳にもいきません。
そんな相手なのに、無言でいると、ただすごく気まずい雰囲気になりますよね。
しかも、好意を寄せている異性と2人なんていったら、チャンスです。
普通に考えたら、あれこれ話し掛けて少しでも仲良くなろうとするはずです。
でも、話し掛けることもできなかったり、話をしても続くことなく沈黙が訪れて…悔しい思いをしてしまいます。
何度も経験があるんですが、職場で気になっていた女性と偶然休憩室で2人になりました。
「何か話をしないと」と思って他愛もないことを話し掛けたんです。
すごく勇気がいりましたけど、何とか話題を振れました。
一応、相手も返事をしてくれるし、3回くらい会話のキャッチボールはできたんですが、その後、「次は何を話せば良いんだ?」と分からなくなってしまって沈黙…。
そこに他の同僚の男性が来まして、その女性に話かけたら、まぁ会話が続く続く。
その2人で笑いながら、盛り上がって会話をしていました。
私はその話に参加することもできずに、スマホをいじっていました。
喋りたいけど喋れないって、辛いことですよ。
仲良くなれるかどうかは分かりませんけど、まずスタートラインにすら立てないんですから。
本当に情けなく思いましたね。
黙り込むことが無くなりました
どうしたら、沈黙することなく、ずっと話ができるようになるんだろう?と本気で悩みました。
「本当に喋りが上手いよね~」と言われるくらいになりたかったです。
「お喋りだね~」は、嫌なイメージなので言われたくないですけど。
そんな時に、会話術を知って学び始めたんです。
その中で、これはとても勉強になりました。
毎日コツコツ、その会話のコツをマスターするためにがんばりました。
しばらくしてから、その女性社員とまた休憩室で2人になったんです。
「これはリベンジしないと」と会話のノウハウを駆使して話をしたところ、前回とは比べ物にならないほど、会話が弾んでくれました。
沈黙が気まずいなんてこともなく、休憩時間が終わるまで話通しでした。
残念ながらそんな会話の中で、その子には彼氏がいること知ってしまったんですが…。
でも、それがキッカケで仲良くなりまして、自信がついたせいか他の女子社員とも、いろいろ話をするようになれています。
もう沈黙を恐れることもなくなりましたね。
今は黙り込んでしまうようなことも無くなりました。
喋り上手ほどにはなれていないとは思いますけど、普通に会話することができているので、それだけで十分ですね。
人生ってほんの少しのキッカケで、コロリと変わるものなんですね。
本当にありがとうございました。