人に嫌われるのが怖い!人の目が怖い!人間不信の最適な考え方


人に嫌われるのを怖がっている人っていますよね。

どう思われているか、気になっていたり

少しでも良く思われたいと、無理したり。



私も以前は、そんな感じでした。

人の目が怖いというか、気にしてばかりで。

でも、それってすごく疲れるんですよね。


口下手を克服して話上手になるための秘訣!その1


気を使い過ぎるばかりに、精神的に参ってしまったり

よく思われようとすることで、余計に上手くいかなかったり

そんな毎日を過ごしていたら、ただ疲れるだけです。



好きな異性がいて、その人によく思われたいと思うのは

誰もがあることで、当然だと思います。

恋愛がらみとなると、特に

カッコイイとか可愛いとか優しいとか

好印象を持たれたくなるものですよね。



そう場合は、気持ち的にもウキウキして

幸せな気分になることもあるので良いかもしれません。



そうじゃない場合は、どうでしょう。

職場の嫌味な上司や同僚に

これ以上、悪く言われたくないからとか

出世のためにと、良く思われようとするのって

すごく苦痛じゃありませんか?



仕事となると、一生が関わってきますし

自分の夢を叶えるためだったり

家族を養うためには

多少の我慢は必要かもしれません。



ただ、あまりにも無理することは

良くないですよね。

もちろん、全てを素直になるのも問題です。

上司に文句を言ったり同僚と対立したりしては

自分がいづらい状況を作ってしまうだけです。



最低限の気を使ったりするのは

人として当たり前のことではあります。



でも、必要以上に気にし過ぎるのは

良くないですよ

というお話なんです。

誰にだって好みはある!

実際、あなた自身も好き嫌いってあると思います。

それが、食べ物だったりファッションだったり

音楽や、細かいことだと色の好みもありますよね。

もちろん、人の好みというのもあると思います。



人気のアイドルグループなんかも

大人数のメンバーがいますけど

Aちゃんが好き!Bちゃんが可愛い!

とか好みは別れるから、人気も変わってきます。

俳優さんや女優さんや、お笑い芸人さんでも

好き嫌いって、それぞれ違いますよね。



人間関係だってそうなんです。

気が合う人や合わない人がいて当然です。

仲良くグループだとしても

Cさんには、何でも話ができるけど

Dさんには、深刻な相談はできない

とか。



自分自身が、そういった好みというものがあるなら

周りの人だって、好みがあっても当然ですよね。



Eさんからすると、すごく信頼できる人

Fさんからすると、ただの知り合いや友達程度

Gさんからすると、全く気が合わない人

あなたが周りの人から、どう思われているかなんて

相手の自由だと思いませんか?

人の目を気にし過ぎ!

最初にもお伝えしましたけど

私も以前は、すごく人の目を気にしていました。

イジメられた経験があるので

その時から、人の目がすごく怖くなりました。

ちょっとしたことでも

悪く思われているんじゃないか?

なんて、常に人からの評価というものを気にしてました。

イジメも表面的なものは、短い期間だったんですけど

陰で相当、悪く言われていたので

余計に気にしていたんだと思います。



とにかく自分が注目されることを避けてましたね。

仲の良い2~3人で話をしているなら

どんどん話ができるんですけど

大人数で話をしていたら、確実に聞き手に回ります。



芸能人の話になって

あの人、名前何だっけ?

なんて話になって、みんな

あぁ、あいつだよね

名前が出て来ないなぁ

なんてなっていて

自分は、名前が分かっていたとします。



普通なら

〇〇でしょ

と発言すると思います。

他の人だって

あぁ、そうだ、〇〇だったね

くらいで会話が進むはずです。



でも、私の場合は

発言することができずにいたんです。

ヘタに言って

何だ、目立ちやがって

自分が物知りなのを自慢したいのか?

とか思われるんじゃないか

ということを考えてしまって、黙り込んでしまうんですね。



実際に、自分が正しい発言をしても

後で、悪口を言われた経験が何度もあるので

それを避けるためには、どうすれば良いか?

大人しくしているのが一番

なんて、自分を制御してました。



でも、歳を重ねるごとに

考え方が変わってきました。

冷めた考えを持つようになっただけかもしれませんが。



結局、好みなんて人それぞれなんですよ。

好き嫌いなんてものは、誰にでもあるんです。

私が明るくて、話上手だとしても

嫌う人はいるだろうし

大人しくて、無口な性格でも

嫌う人はいるわけです。



よく、100人いたとしたら・・・

なんて割合の例えがありますけど

素の自分を出して、100人いる中で

どのくらいの人が私のことを好きになってくれるか

正直、そんなものは分かりません。

それだって、相手の好み次第ですし

相手がどう考えたとしても、相手の自由なわけですから。



もし、99人の人に嫌われたとしても

1人でも仲良くしてくれる人がいれば、それで良いと思いませんか?

私は、その考えを持つようになって

すごく楽になりました。



自分のことを気に入らないと思っているような人のことを

あれこれ考えて、気に入られようとしてる暇があるなら

自分を良く思ってくれてる人とのことを

考えていた方が楽しいはずです。



嫌いという感情を好きに変えるのは難しいですよ。

こうすれば、少しは気に入られるかな?

これをプレゼントして、ご機嫌を取ろう

なんて思ってて楽しいですか?



異性でも同性でも仲の良い人のことを考えて

これ欲しがっていたなぁ

これなら喜んでくれるな

なんて、自分の好きな人の笑顔などを思い浮かべていた方が

絶対に、楽しいはずです。



こういう考えを持つようになってから

嫌いたいなら勝手に嫌え!

と強気で考えられるようになりましたね。

もちろん、最低限のマナーやルールは守りますし

仕事であれば、相手が誰であろうがしっかりやっています。

ただ、必要以上に気にしなくなったということです。



この考え方が正しいかどうかは分かりません。

開き直った考え方であることは間違いないんですけど。



もし

人の目が怖い

人に嫌われるのが怖い

と思っているなら

参考にして頂ければと思います。