女性との会話って、気を使うと言いますか、何を喋れば良いのか?いつも戸惑ってしまっていました。
それが気になるような子だと、なおさら…。
全く話せなくなってしまって、結局つまらない男に認定されてしまっていました。
幼稚園の頃や、小学校の低学年の頃は、平気で女子とも話ができていたんです。
高学年になって、好きな子ができて、異性という意識を持つようになってから、話せなくなりました。
しかも女子にモテたいとかいう思いもありますから、変にカッコつけてしまって、余計にダメになっていきました。
ベラベラと喋るよりは、硬派を気取っていた感じでしたね。
そのまま中学~高校と過ごしてしまって、なおさら喋れなくなりました。
女子の方から話し掛けてくれることもありました。
もちろん、そんな時は、ちゃんと受け答えもします。
「うん…」「そうだね…」とかしか、返事ができないようなことでもないんです。
ただ、面白い話ができるわけでもないし、2~3回会話のキャッチボールをして、それで終了…という感じで、話が盛り上がるようなこともありませんでした。
そうすると「面白くない人」「つまらない男」という感じの印象しか持たれませんし、用事がない限り話し掛けられることもなくなります。
高校生の頃には、本当に好きになって付き合いたいと思う子もできました。
でも、普通の同級生ともまともに話ができないわけですから、好きな子となんて話せるはずはありません。
結局、遠くから「可愛いなぁ…」と思って見ているだけでした。
それなら思い切って告白でもして、フラれた方がスッキリしますよね。
自分でも情けないし、ウジウジして気持ち悪い男だと思いました。
面白くない・つまらない男から大変身!
そんな僕でも、普通に女性と話せるようになったんですよ。
今までは、2~3回しか続かなかった会話のキャッチボールも、時間の許す限り続くようになったんです。
キッカケは大学に入学が決まったことでした。
従兄が大学に通っていて、サークルに入って彼女もできて、仲間もたくさんいて、とても充実したキャンパスライフを送っていたんです。
もちろん遊ぶために大学に行くわけでもないんですけど、中学~高校の頃のような学生生活を過ごすかも!?と考えたら、ゾッとしていました。
どうせ4年間通うなら、彼女も欲しいし友達もたくさんできて、楽しく4年間を過ごしたいと思ったんです。
でも、このままだとつまらない4年間になると、当然思いました。
それなら、コミュニケーション能力を身に付けようと思ったんです。
今のうちに身に付けておけば、大学も楽しく通えるし、社会人になってからもプラスになるはずだと思ったんですね。
幸いなことに、女性との会話も得意になれて、コミュニケーション能力を身に付けることのできる会話教材と出会うことができました。
それからは、どんどん話せるようになったんです。
それまでは、話すような状況になっても、まず「上手く話せない」と思い込んでしまって、言葉が出てこないし、ちょっと会話があっても、仲良くなれることもありませんでした。
そのまま時間だけが過ぎていく感じだったのが、話が盛り上がり過ぎて、あっという間に時間が過ぎてしまって、「もう、こんな時間!?」と思うようなことばかりです。
話題さえわかれば、こちらから話し掛けることもできますし、相手の返答によっても、そこからどうやって会話を広げていくかも分かったので、どんどんキャッチボールが続きます。
女性相手だけでなく、同級生やバイトの仲間とも、コミュニケーション能力を十分に発揮できているおかげで、交友関係も驚くほど広くなりました。
今、大学2年になりましたけど、全てを改善することができて、楽しい学生生活を送れています。