どうせ会話をするなら楽しく話をしたいと思うのは当然ですよね。
よく話上手ということが言われますけど
ペラペラ饒舌に話をすることが、話上手ということではないんです。
独りよがりにベラベラ話をして、相手がどう思ってるのかお構いないし。
あなたの周りにも、そんな人いませんか?
自分はみんなと仲良くやれてると思ってはいても
実際に周りの人からはウザがられてる・・・
そんな人にはなりたくないものです。
話上手な人は、しっかりと文章の構成を立てることができるんです。
いわるゆ起承転結という奴ですね。
冒頭から、どんどん話を進めて、最後はしっかりオチを付ける
オチと言っても、芸人さんのように笑わせるようなものでなくて良いんです。
しっかり結論があるかどうかですね。
聞いている相手を、最後まで飽きることなく
惹きつけるような話術が必要になってきます。
それでいて、聞き上手というようなものが備わってしまえば完璧です。
あなたと話をしていると本当に楽しい!
なんて言われるようになれますよ。
でも、無理する必要はありません。
もし、あなたが好意を持っているような人が
話が前後しながらもいろいろ話をしてくれていたら
夢中になって聞きますよね。
面白いと言われている人気の芸人の話を聞いても
その人が嫌いなら笑えないこともありますよね。
相手の感情というもので左右されることもありますから
会話をする時に大切なのは、自分がまず楽しむことです。
自分自身が楽しんでいなかったら
相手だって楽しんでくれるはずはありませんから。