学校でもバイト先でも、女性相手だと、まともに会話できませんでした。
本当は、たくさん話がしたいのに…仲良くなりたいのに…全く上手く話せない…。
そんな男でしたけど、コツさえ分かってしまえば、ノープロブレム！
平気になって、逆に得意になっちゃいました。
小学生の頃は、良かったんですよね。
何も気にすることなく、平気で話をしていました。
女子からモテるようなタイプではありませんでしたけど、仲の良い子は何人もいました。
ところが中学生になってから、急に話せなくなったんです。
同級生で好きな子ができて、その子と話す機会があったんですけど、上手く話せなかったんです。
好きな子相手ですから、変にカッコつけたり意識してしまったのが、原因なんですけど。
そのことがキッカケで、好きな子だけでなく、他の女子とも話せなくなりました。
本当は話して仲良くなりたいのに、「興味がないから…」みたいな感じで、変に硬派を気取ってしまったんです。
そうすると、どんどん話すことも無くなっていきます。
思春期の時に、異性と接する機会が少なかったことで、その結果、何を話して良いのか分からなくなり、全くと言って良いほど、話せなくなってしまいました。
大学生になったのに、学校でもバイト先でも、挨拶するくらいがやっとで、まともに会話することもなかったです。
本当は、いっぱい話がしたいんです。
カッコ良くもない不細工な男が、硬派を気取ってカッコつけたところで、逆にカッコ悪いだけです。
周りを見ても、明るくてノリの良い奴の方がモテます。
確かに、一緒にいても何も話さないような男だと、つまらないだけですし、モテるわけありません。
楽しい大学生活になりました！
大学に入る際の目標は、もちろん資格を取りたいということもありましたけど、彼女を作るというのも目標にしていました。
でも、2年生になっても、彼女を作るどころか、女性と会話したのも数えるほどしかありませんでした。
「このままじゃ、つまらない大学生活を送るだけになる…」と本当に不安になりました。
大学でもバイト先でも、女性はたくさんいるので、いくらでも話す機会はあるんです。
それでも何を話して良いのかが、全く分かりませんでした。
分からないから、言葉が出てこないし、結局は会話にもならないんですよね。
でも、何を話せば良いのかが分かったことで、話せるようになっちゃいました。
この会話術に全て収められています。
最初は、不安もありましたけど、一度上手くいってしまうと、問題なかったです。
もともと「女性と話がしたい」と思っていたわけですから、少しでも話せるようになると、楽しくて仕方がなかったです。
そうすると「もっと話がしたい」「今度はあの子と話そう」「次はあの子と…」という感じで、今まで溜まっていた欲求が一気に爆発したようで、どんどん話し掛けるようになりました。
しかも、人に好かれる会話術で学んだ会話の話題やコツだと、相手が不快に思うこともないし、逆に楽しんでくれるような会話ができるので、どんどん親しくなっていけるんです。
今は、大学でもバイト先でも、仲の良い子が何人もできました。
つまらない大学生活でしたけど、やっと楽しくなってきました。
まだ、彼女ができていないんですけど、焦っても仕方がないですし、話をしてお互いに理解して…そんなことを繰り返していけば、いずれバッチリ合うような子と出会えると思っています。
