全然、喋らないし無口でつまらない奴だよなぁ、なんて言われたことがありますか?
私は、何度もあります。
仲の良い友達だと思っていた人に、陰でこんなことを言われていた時は、すごくショックでしたね。
私としては、話をしたくないから無口でいるわけではありません。
みんなと仲良くワイワイ話をしたいと思っていたんですね。
でも、いざ人前になると、それが2~3人でも大人数でも、どうすれば良いのか分からなくなってしまって、そのまま無言になってしまうんです。
このままじゃダメだとは思ってはいても、どうすることもできずにいました。
無口な人にしか分からないことかもしれませんけど、いざ話が始まると、何を話せば良いのか分からなくなってしまうんです。
話をしようと何か話題を探しても、全然頭に浮かんでこないし、こう言おうかな?と思っても、待てよ!こんなことを言って大丈夫かな?なんて思ってしまって、躊躇している間に、もう会話は先に進んでしまっていて、追いつくこともできずに、結局黙り込んでいるだけになってしまいます。
どうしよう・・・と思えば思うほど、焦ってしまって、頭が真っ白になってしまって、自分の会話下手さを痛感することばかりでしたね。
無口を治す方法
では、無口は治すことができるんでしょうか?
答えは、できます!
私もしっかりと無口を治すことに成功したんです。
会話をする時にどんな話をすれば良いのか?相手を喜ばせるにはどんな話題が良いのか?そんな会話ノウハウをマスターすることができれば、無口の悩みも解消されるんです。
あまり深く考えないようにして
会話ノウハウを必死に覚えて、あれこれ考え過ぎることなく、この話術をマネしただけなんですけど、会話が楽しくなったんです。
一番、自分でも驚いたのが、私との会話で女性がとても楽しそうに笑ってくれたんです。
もちろん、バカにした笑いではないですよ。
そんなこと今まで一度もありませんでしたから、その時は自分でも成長したんだなぁ!と思えるほどでしたね。
親とか身内相手なら、普通に話せるのに、相手が他人となると話せなくなるなんて、おかしいと思いませんか?
私は、不思議に思いました。
結局、変に気を使い過ぎていたんだと思います。
嫌な気分にさせたら、どうしよう・・・
シラケたら、やだなぁ・・・
そんなことばかり考えていて、上手く言葉が出てきませんでした。
相手が誰であっても、嫌な気分になる時はあるし、シラケる時はありますよね。
そう考えたら、すごく楽になりました。
上手に会話ができることに越したことはないかもしれませんけど、話下手ながらも、普通に話していれば、会話なんて成り立つんですよね。
会話ノウハウのおかげで、だいぶ無口を治すことができています。
この先も、少しくらい話上手になっていきたいものです。