会社の人達との会話だと、すごく気を使ってしまって、上手く話せませんでした。
学生時代からの友達となら、平気でくだらない話もできるんですけどね。
気を使い過ぎているということも分かってはいたんですけど、何を話して良いのかが分からなくなって、話せなくなっていました。
昔から人見知りをするタイプで、仲良くなるのにすごく時間が掛かっていたんです。
それに年上が、すごく苦手でした。
中学の時の部活の先輩が、厳しい人たちで、「先輩=怖い」というような印象しかなくて、年上の人とは気軽に話すようなことができなくなっていました。
だから、職場でも同期の人とは少しは話せるんですけど、先輩とは相槌を打つのがやっとでした。
「何を話そう?」「どんな話題が良いんだろう?」と考えて、気を使ってしまうことばかりで、まともに話せなかったんです。
同期とは、先輩たちと比べたら、まだ話せますけど、それほど仲良くはなかったです。
そうなると、休憩時間の雑談や飲み会の場など、ただ気まずかったです。
沈黙しかなく、いつも孤立するような感じで、居場所がなかったですね。
いつも「早く時間が過ぎないかな…」「早く終わらないかなぁ…」と思ってました。
状況が一変したコミュニケーション術
でも、そんな私でも数か月後には、状況が一変しました。
雑談やらコミュニケーションを取ることが、楽しくて仕方がないような人に、変身することができたんです。
この会話術のおかげで、コツというものを知ることができました。
それを実践したら、話が弾んで仕方がない!って感じになりました。
今では、雑談が楽しくなって、そういう時間が待ち遠しくなりました。
「また話をしたい!」なんて、今まで聞いたこともないようなことを、言われるようになりました。
先輩や上司とも、平気で話せるようになったし、同期の人達とも仲良くなれました。
今まで苦痛でしかなかった飲み会なども、楽しくなりました。
挙げたらキリがないんですけど、ただ嬉しい悲鳴しかないですね。
会話と言っても、ただ何でも良いから話せば良いってことでもないんですよね。
間違った話をすれば、弾むこともないし、相手を楽しませることもできません。
もちろん「すべらない話」のような面白い話をするとなると、ちゃんとオチをまで持って行く話術やセンスも必要なのかもしれませんけど、ただの雑談なら、そんなものもいりません。
話を続ける・盛り上げる・楽しませるのに必要なコツを知っているか知らないかだけなんです。
実際に私は、そのコツを知ることができたので、もう無敵です!
あくまで自称の「無敵」ですけど、今まで会話が苦手だったけど、今は自信しかないんですよね。
何でもそうだと思いますけど、間違ったことやダメなところを理解して、そこを改善して正しい方法をやれば、上手くいくようになるものです。
ただ、「雑談」というものは学校でも教えてくれないものです。
何が正しいのか?間違っているのか?なんて、テストに出ません。
そんなコミュニケーションの大切なことを人に好かれる会話術では、教えてくれているんですよね。
正しいマインドと雑談のコツを知ったことで、苦手だった雑談も得意になったし、私も変わることができました。
相手とコミュニケーションが取れて、会話のキャッチボールがちゃんとできるのって、本当に楽しいことです。
これからも、もっと人付き合いが上手くいくように、能力を高めていきたいと思っています。